大川市長選挙公約「地場産業の活性化」

2024年09月25日

こんにちは、大川市長選挙に立候補しました、えとう義行です。

私は、大川市の地場産業を、急いで活性化する必要があると考えています。
現在大川市は「地場産業の低迷・人口減の加速・財政の悪化」という三重苦に直面しています。
その解決の糸口として非常に重要なのが「地場産業」だからです。

国内最大の家具・インテリア産業を持つ大川市は、この地場産業へ最大限の支援をすべきです。
市の未来は、この裾野の広い地場産業に係っていると言っても過言ではありません。

木材業、建具・ふすま業、突板業、塗料販売業、金物販売業、家具販売業、運輸業など、関連している産業はたくさんあります。
重点ポイントとして、次の4つの強化が必要だと考えます。

  1. 輸出の強化。英語力や海外との交渉力が求められますので、これに対する支援施策も行います。
  2. 消費者・業者に選ばれるための、技術強化。主に現場の製造技術を高めたり、ネットを活用する専門のノウハウを取り入れたりします。
  3. 家具デザインなどの開発力強化。大川の家具を、より多くの方に知っていただくために、デザイン、機能、生産工程などさまざまな分野からの強化施策を打ち出します。
  4. 金融面での支援強化。補助金施策や、商工会議所と連携強化によって、強く後押しができる仕組みを作ります。

また、農業や漁業に関する支援も重要です。
現在も行われている、「がんばる農業支援事業」に加え、市独自の補助金を創設することで、農業や漁業を行う環境の改善に役立てて頂きます。
それに加え、担い手減少による人材不足を解消するために、デジタル化の推進に向けたサポートを行います。

えとう義行は、これまで経営者として、大川の産業の現場に立ち続けてきました。
そのノウハウや経験をフルに活かし、大川の産業の為に尽力していきます。

えとう義行への温かい一票を、何卒よろしくお願いいたします。